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登山を始めた、きっかけとなった涸沢へ、やっと行くことが出来ました前日の夜には穂高連峰が初冠雪で涸沢カールでも、ミゾレが降ったそうですピーカンの天気で、最高の山行き日和になりました。
アカンダナ駐車場 小梨平 新村橋 横尾山荘
9月30日深夜2時にアカンダナ駐車場到着(3時〜18時まで)営業でそれ以外はゲートが閉まり駐車場の電灯も真っ暗です
午前3時にゲートが開いたので駐車券をとって入場し仮眠していると3時半頃に迎えのバスが、乗鞍行きもここから出るんですね
2人乗っていきました、今回は横尾山荘を予約してあつたので平湯7時のバスで上高地に入りました4人乗車です、バスターミナルは霜が降りていて、河童橋は凍って滑りまくり、時間があつたので散策しながらのんびりと、この辺の紅葉はまだまだ、新谷橋で
岩手から来年奥穂に登る下見に来ていた老夫婦に「あんた達は若いんだから今から奥穂へ登ってきなさい」と言われてしまいました、そう言えばスマスマの出発点ですね、あの番組の影響で槍へ行く人が多くなったそうです。
槍見台からの槍 横尾大橋 屏風岩 新谷橋から涸沢方面
11時前に横尾に到着してしまい、時間が有り余ってしまったので山荘人の薦めで槍見台へ登ってみました、山荘から蝶ヶ岳に行く
途中で山荘から30分ばかり、天気が良く槍から西岳に向かう縦走路もはっきり、大キレットの落ち込みも見えました、しかし誰も登ってこない、翌日も天気が良く霜で良く滑る横尾大橋を渡り涸沢へ、屏風岩も綺麗に色好きかけておりました、本谷橋から見た涸沢方面は紅葉の感じはありません、降りてきた人は綺麗だと言っていたので期待大です。
霜柱 涸沢小屋の分岐 ナナカマド ヒュッテのテラスより横尾方面常念岳
ヒュッテの手前は霜柱が、分岐点もまだまだ紅葉してません、ナナカマドも真っ赤になっておりません、ヒュテから横尾方面は両側が少し色付いております。
涸沢ヒュッテの奥涸沢岳、涸沢槍、天狗岩
涸沢ヒュッテの前は、わりと綺麗でした、前日の初冠雪で雪だるまを作っておいてありました、とっても寒くてコーヒーを飲んでから
おでんを食べ、涸沢小屋へ行きテラスで日向ぼっこしながらソフトクリームを食べていたら小屋の主人が居たので色々と、お話を伺いました、前日の寒冷前線の雪と霜で上部のダケカンバが黄色く成らず黒くなり、ナナカマドは赤くなる前に葉が落ちてきています
下の方のナナカマドは残雪が遅くまであったので、まだ青いままですが、10月の11,12,13頃がよいのではと、予想ですので断言は出来ません、10年前の日照不足で米がとれなかった時と同じようだと、また2日は寒冷前線が通るので雪になるかもしれないと言っていました主人曰く金沢が雨になる涸沢は必ず荒れるそうです穂高も一緒か、これからは金沢の天気予報が参考になるかもしれませんね。
結論、涸沢は早すぎるのは承知、横尾で泊まってザックは預かってくれるし、身軽で行けたので良かったのですが、時間的に余裕があつたので、涸沢まで行って奥穂に登りたかった、ヒュッテは6人部屋に8人だったそうです、同じアカンダナから乗った福井の夫婦の方に、涸沢まで来たら良かったのにと言われました、涸沢カールは、すぐ目の前に穂高連峰が時間があれば、悔しかったです
しかし、登ってくる人の多いこと、ツアーの団体もかなり、横尾も大入り満員で土日は予約も入れません、来週は最高の紅葉が見れるかもしれません。

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