久住山 H22年1月3日 曇り晴れ  乱丸&のこ

2日は宮崎の実家から高千穂峡を経て久住山に向かうがガス欠ではないか途中に開いているスタンドは一件もない、この辺りはJAが多くて皆3日からだ道の駅で訪ねると大分の竹田方面は開いていないらしい熊本側なら開いているスタンドがあるかも知れないと言う情報阿蘇の仙酔峡近くまで行き開いているスタンドを探し事なきを得たスタンドで阿蘇の情報を聞く、昨日の雪で山頂はまっ白、仙酔峡のロープウェイは点検中で休みだと言う、阿蘇は久住山を降りてから登る予定なので牧の戸峠へ向かうが、この道は結局2往復することになろうとは知るよしもなかった、2日の夜中に牧の戸峠の駐車場へ着くが雪で凍結しており数台の車が駐まっていた明け方トイレに行くが凍っていてツルツルで手すりにつかまりながら向かうのであった。
しかし標高が高くて寒くて驚き、開門岳の麓とは大違いである九州は暖かいと思って居たが寒いのは同じだな。

1月3日 朝7時30分出発

流石にと言うか朝起きると県外ナンバーも多くて50台くらいの車が駐まっていて驚きである、寒いので車の中でコンロで湯を沸かしてポットに詰め遅いスタートである天気は今一でガスで何も見えず登山道は凍ってツルツルである軽アイゼンでバッチリだ。

整備された遊歩道も雪の中、長い階段は氷のようでアイゼンがない人も沢山居たが滑って危ないぜ。

久住山は樹氷が有名なようで素晴らしくて海老の尻尾もしっかりと、どろどろの登山道より歩きやすい。
早朝に登っていた方達とも出会いましたが今日は展望がありませんぜ。

午前9時50分 久住山

展望がありません、暫く待とうと思うが予定があるのでサッサと下山、髪の毛が凍ってますやん、寒いのね。

避難小屋を覗いて中の人に挨拶を隣のバイオトイレは閉鎖中、ちなみに下山後、牧の戸峠のトイレが凍結で使用不可になっていた、沢山の人たちに出会いましたが、てーへんだ。

すげー海老の尻尾にハスキーにベロベロになめて貰う、わたいはムツゴロウかい?

下山しかけると、見る見ると晴れ間が広がってきて、やまなみハイウェイから久住山まで、まるっとお見通しではないか無念である今日はここで一日遊んだら良いんではと思うが行かねばならぬ、何でと言われても明日の予定があるもんで。

しかし牧の戸峠へ下山したときは12時であった油断してしまった、この日の短いときに阿蘇も登るとは本間にいけるんか?

阿蘇山(中岳、高岳)1月3日

やまなみハイウェイから九重連山を長めながら昨日来た道を通り仙酔峡ロープウェイへ途中で初詣の渋滞にはまり着いたのは12時50分であった、高岳を下から望むが遠すぎるではないか作戦会議だな。駐車場で観光客に話しかけられてロープウェイが運行している話を聞く考えようだな。


1月3日 13時10分出発

仙酔尾根から高岳までは2時間30分くらい掛かりそうで4時30分には日が暮れるのでロープウェイ以外では無理という結論に実際に登山道は凍っていて1.5倍くらいの時間が掛かったようである登りは楽して下りを足で降りよう。


此処は阿蘇の東口に辺り標高は高いのだが交通の便が今ひとつと言うこともありシーズンオフで閑散としています昔修学旅行で来たときは対面の西口から登りました、草千里で馬に乗ったとか、ちなみにコバルトブルーの火口は西口からしか見れません。


ガスで火口はよく見えませんでしたが海老の尻尾と青空が素晴らしい囓ってみた。


14時40分 阿蘇山 高岳

晴れました素晴らしいですね、皆降りて誰も居ない山頂だ


左の台形は天狗の踊り場、その奥が根子岳で遙か後方は祖母岳である、眼下の仙酔峡ロープウェイとその先の怪しい宗教施設


仙酔尾根の下りは長くて凍っていてツルツル時間の掛かったこと登りに使うべきである見上げればキリマンジャロの氷河かい?


17時に下山する駐車場から阿蘇の外輪山越しに素晴らしい久住山が、でーーんと、しかし明日の由布岳へのルートが未知ではないかナビで調べるも、今一でかなり遠そうである登る予定でなくて準備不足なだけである今日の晩ご飯のカップラーメンとパンを食べて、またまた牧の戸峠を経て湯布院へ向かうのであった、この道何回通ったことだろう、やまなみハイウェイから見る湯布院の夜景は素晴らしかったが、まともに下調べをせずに来た物だから登山口を西口だとばかり思いこみ探し回り時間を食ってしまった結局は正面登山口が正解だったのね、せっかく近くまで来たのにたろうさんの電話番号を忘れてきたのが悔やまれる。


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