瑞牆山(2230m)・金峰山(2599m) H22年8月25・26日 晴れ曇り 乱丸&のこ
前日まで天気がよい方向だったが、日本海側を低気圧がお通りになるそうだ、南なら大丈夫と言うことで秩父の山まで、思えば遠くへ来たもんだ。いきなり行き先を決めた物でガイドブックが頼りだ、中央高速の八ヶ岳Pで時間調整するもトラックで溢れかえり仮眠も出来ず0時過ぎに須玉ICで下りて瑞牆山荘の奥の駐車場で仮眠をするが車が一台駐まっているだけ寂しいではないか。朝6時15分スタート

瑞牆山荘が富士見平小屋と大日小屋を管理しているそうだ 富士見平まで50分とな、テントを張って身軽になろう
樹林帯の間から雲一つ無い青空に瑞牆山 水場は素晴らしいほどのポリバケツ日本名水100選の水らしい
朝7時到着 小屋は閉まっていて誰も居ない、とりあえずザックを置いてサブザックで瑞牆山へ 夜中まで雨が降っていたようで登山道が結構滑って歩きにくい
瑞牆山山頂に着くと「何じゃこりゃ」ガスって何も見えないではないか。
9時20分到着
寝ている人も居たりして暫くガスが晴れるのを待つことにしょう
婆さんも登ってきたんやで。 12時には富士見平へ帰ってきたではないか、早い、早すぎるで、何もすることがないので昼寝をすることに、しかしテントの中まで蟻が入って来るではないか暑いし。
結局、管理人は来なくて富士見平小屋は関東の叔父さんが一人だけで、電気もなく寂しいモンです、日が暮れるまで叔父さんとお喋りだ。 花は殆ど終わっていてマルバダケブキとアサギマダラだけ、後はカラスのうるさいこと、日が暮れたら寝るだけ
   
 朝5時50分金峰山に向けてスタートガイドブック通り樹林帯ばかりで展望無し大日小屋は今年の長雨で下が埋まっているらしい、ひっそりと寂しいテント場もあるではないか 大日岩から小川山を経て富士見平へ行くルートがある。 
   
砂払ノ頭から南アルプスが見渡せるではないか  昨日の瑞牆山も今日は奇麗に見えている
   
先日登った富士山だ 金峰山の登りは岩ごろごろですなあ
   
帰りは金峰山小屋へ寄って帰ろうか  8時40分金峰山到着、五丈石の方がメインのようだな
   
一応、五丈石も登っておこう 金峰山小屋へ寄ってみたが留守中でした、自炊小屋もあり奇麗な小屋です 
   
ベンチもあり  この時期は朝9時にはガスが沸いてきて展望は駄目だな

今回時間が余りすぎてテントで寝すぎたが、お勧めは富士見平でテントは止めて素早く下山して大弛峠に移動してから金峰山へ登るのがベストだな、なんてったって標高差230メートでっさかいに楽勝ですね、出会う人殆どが、このコースは遠いのであまり登らないそうだ、しかし瑞牆山は2時間半くらいで登れるので殆どの人は軽装で日帰りでした、帰りに中高校生のテント泊の団体が登ってきました、一日ずれていたら寂しくなかったのになあ、ちなみにテント泊は瑞牆山荘へ自己申告で料金を支払いましたが一人300円とリーズナブルですね。帰りは長坂ICから登りましたが此方の方が近い。

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