入道ヶ岳906m    H16年5月18日 曇り 登り2時間10分  下り1時間50分

鈴鹿セブンマウンテンの最後の山である入道ヶ岳に登ることが出来ました、ヒルが多いことで有名な山なので
本当は行きたくなかったのですが、ネットで見ている限り、未だ大丈夫みたいなので明日は晴れという予想を
またもや信じ出かけて見ることに朝7時に自宅を出発、ナビの案内を信じ湯の山温泉駅を越えた所の山道を
、げっ・・もし車が来たら対向できないような道、仕方なく引き返し国道306を目指すも、またもや途中からの
案内で山の中へ入り対向に参ってしまいました、帰りはナビを欺きながら帰ったので広い道が通れ楽でした。
今回の山もはうさんの過去のレポを参考に、おヒル様対策を万全にして出かけました。

椿大社の駐車場に車を止めさせて頂く、隣に先客が、山頂で出会いました。8時20分スタート 椿渓谷キャンプ場の左の沢から二本松尾根のコースを行くことに。
二本松尾根の入り口にコースの案内板に遭難した時の場所の番号が。 砂防(堰堤)の裏側ですが、これも結局は下から水が流れ込み崩壊することも自然の力は凄い。
杉の植林地で鈴鹿の山に多い地形ですね。 二本松尾根の避難小屋、ここから急登で山頂まで40分
避難小屋からの登りで先週の雨上がりは
掴んだ木の枝から手のひらに、おヒル様が
ご来場されたらしい。
山頂は、とても見晴らしが良く肌寒い位で、ここで初めて
夫婦の方に出会う。
谷底まで真っ逆さまのような斜面、滑ったら止まらない様な。 鯉のぼりはあったが誰もいない。
有刺鉄線で囲まれた方位版 鈴鹿セブンマウンテン制覇でんね。
霞んでいますが先日登った釈迦ヶ岳、御在所、
鎌ヶ岳、雨乞、仙ヶ岳、水沢岳、宮指路岳など
全て見えます。
アセビの林の中には2本指のハイヒールの跡が沢山有りました。
下山は北尾根コースで、結局この日は4人しか出会いませんでした。
グミが一杯なってました、まだ渋い。 キノコも
北尾根の避難小屋、この下で日本カモシカの
子供に出会うが写真を撮る暇無し残念
椿大神社の登山口に12時50分到着
またまたミレーの55/65のザックで河原で昼食に たらこスパとポタージュ、最近飽きてしまったのでメニューを検討せねば。
マムシ草 これは何かな?

下山途中に2人組の方に出会いヒルについて注意をされました、先週に噛まれた手と足の傷を見せてくれ、
先週に二本松尾根で噛まれた跡を見せ、登る時に掴む木から手のひらにご来店注意。
また宮妻峡の入道新道は、わんさかと待っていてくれるそうで頭をもたげて、うじゃうじゃと居るとか、入道ヶ岳はこれから笹の新芽が出るので鹿が食べに来るそうで朝早く行けば25頭位が群れてるそう。
下山してから椿大社下の河原で食事をして帰ろうと車に乗ってから女房が「ぎゃ〜〜」おヒル様がズボンを這っておられました、何処で付いたか解りませんが、もう鈴鹿は寒くなるまで行きません絶対行かへんで〜〜。
これから行く人は準備万端にね。

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