大洞山 (おおぼらやま)雌岳985.1m 雄岳1013mH  尼ヶ岳(伊賀富士) 957.6m 晴れのち曇り H21年4月1日  乱丸&のこ

 ほら吹き男爵ではない、三重県美杉町の三多気桜で有名なところにある山の名前である、先月から水曜日というと18日の藤原以外は雨ばかり天気を調べてみると奈良の方は晴れ間もあるようだ3回続けて鈴鹿には振られたので奈良のお山へ行こうと明神岳、高見山などを候補に挙げるが季節外れである、思案中にジオンさんからメールがあり奈良の方なら大洞かなと指摘がありネットを調べていると奈良ではないが曽爾高原の真裏になる大洞山が旬のようだ、今の時期だとユキワリイチゲと白花ショウジョウバカマが咲いているようだ早速和たんとジオンさんが2年前に行ったレポを参考に行くことに、前日になって知人の不幸があり7時半までに帰ってこなくてはならなくなり朝早く出発することになった。

朝7時なので未だ誰もいない三多気桜は未だ咲く気配無しで駐車場も誰もいないが4月5日から通行規制が始まる予告と桜祭り4月11日12日及び18日19日開 催と掲示があります綺麗なトイレを借りて真福院前の駐車場まで車で上がります、途中から雲一つ無い青空にそびえ立つ大洞山が迫ります、地元の人に登り口を尋ねると1時間で登れるそうな、へーーそんなんですか、しかし真福院の参道にユキワリイチゲが一杯有って朝早いので未だ蕾なので帰りに期待して三多気キャンプ場の奥の登山道を目指します。7時30分スタート
登山道というのは東海自然歩道らしくて恐ろしいほど整備されていて木や石の階段が嫌と言うほど続きベンチも所々にあり、あっと言う間に大洞山の雌岳に到着だ。
ずっと檜の植林がしてあり山頂は広々としてマウンテンバイクで走れそうに広く眼前には倶留尊山から高見山までグルッとお見通しだい。大洞山山頂からこれから縦走する尼ヶ岳があんなに遠くて、ほんまに行けるんかいなと思ってしまうのであった。雌岳到着8時30分
雌岳から大洞山雄岳までは15分らしい、激下りではあったが本当だった三の峰では久しく見たキジの親子のうるさいこと、あっと言う間に倉骨峠

倉骨峠からは尼ヶ岳も大洞山のどちらも1時間コースだそうだ、ここまで車で来て両方ピストンが一番お手軽だな。
9時50分 倉骨峠     10時20分 尼ヶ岳

倉骨峠から1時間で尼ヶ岳山頂到着だ、青山高原から遠方は雨が降っているようだな、ラジオを聞いていると京阪神も滋賀も雨が降っているらしい10時40分下山途中に初めて大阪からの4人組に出会うが、此方は雨が降らなくて良かったねと言い合いました、しかし下山途中ぱらつきましたが、カッパを着る程でもなく助かりましたが今にも降りそうだったので車まで食事はお預けで下山開始です帰りは桔梗平周りで楽勝だと思ったが途中から思いっきりショートカットをしてしまった。  10時40分下山開始
葉わさび、イチゴ?、が咲いてましたがヤマルリソウが見れたのはラッキーでしたね葉わさびは「街道市場みつえ」で買って帰りました美味しかったですね。
サワハコベは初めて見るかな、ニリンソウは群生してました見事です。
ユキワリイチゲは初めて見ましたが皆山の中ではなくて真福院の参道に咲いているのには驚きますね、この花の撮影だけに来ている人も多くて民家の周りにも一杯咲いてましたが、やはり1週間遅かったようですな、白色ショウジョウバカマは場所を聞いてくるのを忘れて道の駅で買ってしまったのでした、道の駅を出た2時過ぎには土砂降りの雨が降ってきたのである。真福院到着 午後1時

大きくなるらしい道しるべ

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