立山

   H19年10月16〜17日 晴れ時々曇り
                  メンバー 乱丸&のこ

今回は塩見岳に行く予定でありんしたが、9月一杯で三伏峠小屋が終了、日も短いので塩見岳往復に自信がない軟弱者は思案してると木曽駒さんが立山へ行ってきたと情報が、紅葉が綺麗らしいテン泊入門コースバスで楽ちんだと荷物も多い目で大丈夫、しかしデジカメを修理に出して昔のカメラしか無いがデジ一が有るし、ま良いかと前日泊で立山の駐車場で車中泊、最近ワンセグのチューナーを付けたので朝からTVで天気予報もバッチリ朝7時20分がケーブルの始発と思い、マッタリとしていると皆さん出発するではないか、7時もあったんだ、急いで乗車券ゲットザックが大きかったけど料金は要らないと言われたのでラッキー、しかしケーブルに乗り込む間際になって、がーーんデジ一車に忘れてしまった。仕方がないのでそのまま乗りました、しかし美女平でバスの乗車待ちが後の7時20分と同じバスで出発だ、何でんね、あわてた甲斐がありません後悔しながらバスへザックの料金は要らない代わりに膝に抱っこしたまま室堂まで、途中弥陀ヶ原でバスは止まって景色を楽しませてくれました、この時が最高の紅葉でガイドブックの写真と同じ綺麗さでした天狗平辺りはからはカメラを持った人たちで一杯で散策には良いところです室堂に着くと晴れていた空が雲が掛かり紅葉が冴えません。

8時15分 立山玉殿の湧水 雷鳥荘の辺りは紅葉が綺麗で観光客が一杯
雷鳥平のテン場にはテントは2張りだけ、終わりだそうな知らなかった別荘を建て9時出発 晴れると思っていたのに曇っているので赤みが冴えませんが綺麗だ
一ノ越の手前には少し雪が残っていたので赤みが茶色っぽくなったんだな ここまで、ずっと外人との二人ずれと一緒、尖った山が珍しいようで登っては写真を撮りまくっていて、ずっと話しかけてくるが全て英語
大汝山でもスパイダーマンだと言って何度も登っては写真を撮り有っている皆さん登らなくても良いと言っているが、負けずと登る 晴れそうにないので明日に期待して下山、温泉へ「熱かったら、水を足して入ってね」だと大きな湯船に蛇口が一つ熱くて入れません考えた結果水を出している角にそっと入るとOKやったね、でも動けねえ、そんなの関係ねえ。
夜6時過ぎから、土砂降りで寒くて寝れなかった目が覚めると凍り付いてテントが開かない外へ出るとテン場はスケートリンクでツルツルだ 7時になっても誰も来ない寒いので出発だハイマツも霜でまっ白
真っ青な空、アイゼンが無いので室堂乗越まで登ってみて行ければ別山を目指す 真っ青な空と凍り付いた木道、良いですなあ一晩で真っ赤なチングルマが茶色になっいてしまった
8時55分室堂乗越、紅葉が綺麗、能登半島から薬師岳までグルリップだす 雪も柔らかそうなので剣御前小屋まで、この冬初めての雪の中
剣御前小屋、中で休憩させてもらいました残念なことにガスが沸いて剣沢が少し見えただけで剣岳は見えませんでした 空は青空なので展望が良くなることを信じて別山へ、2,3センチの積雪です雷鳥も白くなってきてます
悔しいですが剣の先しか見えません気温が上がってきているので下からガスが沸いてくるようなので展望は諦める 別山には行き倒れの人も居ました
剣御前小屋を振り返り来た道を引き返すことに 黒部湖の方から雄山に雲が流れてきて絶景です
室堂平と地獄谷も霜でまっ白 雷鳥坂から下山晴れそうにないので午後1時別荘を撤収して帰ろうっと
6年ぶりに来た地獄谷、観光客で一杯だ 道から湯が噴き出してます、なので温泉は流れっぱなし熱いです
手乗りガー子ちゃん、手に乗りそうで逃げません あんよの産毛が、まっ白でかわいい、お目々の上も赤い

晴れていたら綺麗な紅葉でしたが雪の被った立山が観れたので良いか雷鳥も7匹も間近で観れたのはラッキーでした、観光客でごった返す室堂で玉殿の湧水を3L汲みザックに詰めバスへ乗ろうと思っていると、若いお兄ちゃんがザックが大きいので秤に乗せろと言う自分達以外に大きいザックの人が居ないので目立ったのか、水を沢山汲んだので重くなったと言ったが17キロだった、のこのも11キロ600円払ったが抱っこしなくても良かったから良しとするか、帰りの弥陀ヶ原はガスで展望がなかった美女平に到着するとザックが一つしか乗ってなかったと係が言って大騒ぎし探してもらい下ろし忘れだったよしみねゆ〜ランドで風呂に入って帰りました来年こそは剱だな。

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