銚子ヶ口岳(1076.8m)〜クラシ(1145m)

 晴れ H21年4月7日  乱丸&のこ

 H20年4月9日甲津畑〜杉峠〜イブネへ行きクラシを眺めて帰った、今度はクラシだと思いながら1年半も経ってしまったではないか、調べてみると昨年12月に登った日本コバの近くから登れるではないか、ならば以前から気になっていた水船の池も行けるんではないかいな、色々調べてみるとイチマルさんが3年前に(風越谷林道→銚子ヶ口→クラシ・イブネ→杉峠→神崎川)というロングコースを歩いてらっしゃるではないか、こんなロングコースは真似できないがクラシまでなら往復8時間くらいで行けそうなので計画を立てるも1回目(3月11日登山口で雪に降られて伊吹山に転身)2回目は雨が降って撤退、今回3度目のリベンジです、どうもロングコースで登山道が不明瞭であるがイチマルさんからGPSデーターを送っていただいたのでインプットして出発です。

8時25分 風越谷林道終点のトロッコレールから登り始めます、終点まで35分かかりました、一気に銚子ヶ口東峰の下まで登るんですね、これが一番きつかったけど、目の前にいきなりの展望は素晴らしい。東峰到着9時10分
9時30分 銚子ヶ口三角点 ここから中峰を経て西峰へ、途中永源寺ダムから日本コバまで、まるっとお見通しです
東峰からの展望クラシが近い
釈迦ヶ岳−猫岳−羽鳥峰−金山−水晶岳−御在所−鎌ヶ岳
10時15分 西峰から水船ノ峰を通り大峠へ低いアセビの繁った庭園のような広い峠ですなあ、びっくり。
大峠に水船の池への看板が「コリカキ場」って谷の名前?イブネもクラシも変な名前だが、先を急ぐので池は帰りに寄ることにして、まずはクラシへゴーですな、途中の道は崩壊していたりとスリリングな感じで、登ったり下ったりと変化に富んでます。

クラシ手前の激登りはきつかったが登り切ったら感動モンです。

12時 クラシ到着、やったーですイブネも近いね、わたいらには杉峠までは行けまへん、クラシで食事をして後は帰るだけだ。
クラシのピークは石楠花の森ですなあ、5月には綺麗でしょうねえ、でも5月は絶対に来ない、イブネも雨乞岳も近いねえイブネは行けたでしょうが今回はカットです。

御在所から鎌ヶ岳も近い、キノコ岩までも最近は遠くがよく見えるようになった。
14時30分 帰りに大峠から水船の池へ、綺麗な池でイモリが一杯、アセビも綺麗で池の周りは植林した杉林が囲んでいて緑一杯、東へ回り込んで西峰の下に出るルートを探しましたが遅くなりそうだったので来た道から大峠に戻りました、もう少し廻ったらルートが有ったと帰ってから知りました、帰りの銚子ヶ口の登り口はサクラが綺麗でしたね、ウイークデーで鈴鹿峠も通行止めなので誰も出会わない静かな山旅でした鈴鹿は広いですね。
4時 登山口到着結構ハードでしたが綺麗なミスミソウやハルリンドウなどが咲いていてイワウチハはもうすぐ見頃です。

大きくなるらしい道しるべGPSデータ


家にはワンコが2匹いて黒ラブは立って歩くのが苦手なようだが、この雑種は毎朝晩の散歩の時には何時も,お手々繋いで歩いて居るのでその内に自分は2足歩行だったと気づくかと思い毎日散歩してます、しかしこの、あほんだらあは直ぐに四つ足で歩きだす、まだまだ修行が足りんなあ。

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