由布岳(豊後富士) H22年1月4日 ピーカンだ  乱丸&のこ

由布岳は登る予定に入っていなかったのだがTVで良く話題に成っているし湯布院は一度行ってみたかったので、阿蘇から下山後に急に登ることにした、しかし地図も登山口もほんの付録くらいしか持ってきて無くて西口登山口がメインルートだと思い夜中に何度行ったり来たりとしたことか夜が明けたら正解だったんですけどね夜は解りません。
やまなみハイウェイは高校の修学旅行で通った覚えがあるが昔のことで湯布院の事だと思っていたが九州横断道路で県道11号の事だったんだな、正月に同級生と先生が来て、その話になり3泊4日で山口県は秋吉台から廻り帰りは別府からフェリーで帰ったんだそうな夜中騒いで昼のバスの中は殆ど寝ていて記憶がない、その後個人的に3回くらい来ていて九州は一周して居るんだが殆どが野宿かユース泊まりだった懐かしいところである。

狭霧台展望台から見た湯布院の夜景も素晴らしい至る所で湯気があがっていて風情がありんすえ。
夜中は一台も車がなかったのに朝起きると何と言うことでしょう人気のようです、ちなみにハイエースの人は福井の方で昨日は高千穂峰へ登ってきたそうです韓国岳は雪があったそうですが大丈夫だったようで、残念行ったら良かったかな。

1月4日 朝7時30分出発

雲一つ無い青空が素晴らしいでしょう、嬉しいですね帰ってから解ったんですが正面登山口で正解でした登る前に地元の方に日帰り温泉の情報を頂いて今日は無理をしないで帰るだけ九州最後の山です。

双耳峰の由布岳山頂部は霧氷でキラキラと光っていて奇麗ですね笹原を歩いて由布高原園地休憩所に分岐があり隣の飯盛ガ城へ行くようだが、これが西口登山口かな。

由布高原園地休憩所のトイレを過ぎると樹林帯を暫く歩いていくと開けたところから飯盛ガ城と眼下に狭霧台展望台や、やまなみハイウエイが見渡せます。

湯布院の町並みも一望できて素晴らしいの一言、標高1300メートル付近から雪があり凍ってバリバリ軽アイゼンは必須です、ちなみに下山途中にこの手前でミニスカ姉ちゃんがブーツを履いて外人と登ってきました唖然です何処まで行ったのかな昔双六小屋でワンピースのお姉ちゃんに出会ったのも不思議だったが診療所があるんで納得ここにはないで。

マタエ到着、地元のレンジャーの人が今日は風が強いので東峰までと言われたので無理をせずに西峰はパスです軟弱なモンで、山頂はかなり風が強いようではいつくばって登っているようですね、どちらも往復15分だと。

霧氷も奇麗で久住連山から阿蘇までグルッとお見通しだい。

素晴らしい天気で駐車場で出会った地元の方に又山頂で出会い展望を教えて貰う、写真では解りにくいが別府湾から猿で有名な高崎山に湯気を上げる別府の温泉地帯も箱庭のようで素晴らしく下山後入る温泉まで見えてました、記念撮影をお願いしてお別れです。
年末はテント担いで祖母山を縦走していたそうでたいした雪は無かったそうです、霧島山も祖母山も、逃してしまったで。

由布岳西峰10時

30分くらい話し込んでしまったが、サッサと降りて温泉だい、しかし何故灰皿があるんだろう不思議ですなあ東海自然遊歩道にもあるが。

雲一つ無い青空でしょう


1月4日 12時下山

下山途中沢山の人に出会ったが駐車場は満車です人気の山なのが解ります、後は温泉に入ってお家へ帰るだけだが遠すぎるね教えて貰った温泉からは由布岳の西峰側で露天風呂からでも山頂の霧氷が溶けていなくてキラキラしているのが見えてます。


庄屋の館という温泉で湯布院でも珍しいエメラルドグリーンの湯で場所によって湯の温度が違って素晴らしい湯でした教えていただいた方に感謝です名前を聞かなかった残念。
でも同じ滋賀の夫婦に声を掛けられたのは驚きましたが滋賀ナンバーが珍しいモンね。


そう言えば黄金伝説や、ぴったんこカンカンでこの温泉が出てたっけなあ、結構有名みたいですが場所は路地裏でわかりくくて看板は無かった穴場です。


写真を有田焼にしたのには驚きの人物が写っています凄い物ですね坂本龍馬も勝海舟、伊藤博文とか蒼々たる面々です、帰りはナビのお陰で別府へ向かっていて由布岳の裏の伽藍岳まで見に行ってしまったぜ
引き返して九州自動車道で帰ることに、向こうは高速が全部繋がっていないもんね昔に行ったことはあるのだが忘れてしまいました。


由布岳を名残惜しく見ながら大分自動車道を帰ると久住の辺りから真っ暗になり以後ずっと雨降りだ、途中で土産を買ったり事故渋滞と聞くとパーキングで仮眠して結局うちへ帰り着いたのは5日の朝方で商工会へ年末調整に行ったり従兄弟を見舞いに行ったりと帰ってからも忙しかった。
九州の実家は素泊まり状態だったけど10年前に帰ったときより道が良くなっていて広域農道が出来て都城周りだと近くなりました、こんな時でないと行けない高千穂峡も行けたし天気も良かったし何よりも高速が片道2100円は嬉しいね本当なら片道16000円だもんな祖母山と霧島山が宿題になったけど今度行くときは阿蘇の西口へ寄りエメラルドグリーンの火口を見てこなくてはね、滅多にない休みであった。


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