鎧岳、兜岳
  894m  920m  
     H17年11月30日 晴れのち曇り
                  メンバー 乱丸&のこ

ヤマケイ11月号の73頁に鎧岳と言うのが載っていた調べてみると曽爾高原の対面に位置し
兜岳・鎧岳と
縦走できるらしい、未だ山に興味がなかった5年ほど前に赤目四十八滝から曽爾高原へ
行き香落谷から青連寺湖を通り名張経由で回った事が有ったので場所は直ぐに解りました自宅から
西名阪経由で2時間位、朝から天気も良さそうで期待大です曽爾村はここでおます。
ここは昨年「makoto」さんがオフ会にて「室生火山群縦走」をして気になっておりました、この山は
登山地図が無くてネットで調べた所AKとYKの山歩記録さんにメールで教えて頂きました車は
嶽見橋と新嶽見橋の中間に置きましたが橋は小さくてバス停の前の嶽見橋は車一台がやっとの
橋なの気を付けましょう、青連寺湖から香落谷までは柱状摂理の奇岩があって眺めが良く紅葉真っ
盛りでロッククライミングを、する人もいるようです「小太郎岩」は見所ですが道が狭くて対抗は辛い
です、後にWolfgangさんのレポを読み直して金強神社にと車を止めてピストンと言う手も有ったか、
しかし、どちらも登り返すのは辛いんではないかい。

朝焼けの自宅からの綿向山が良い感じで今日の天気は良いみたい、後に解ったが滋賀県は天気が良く無かったらしい。 車を止めた場所から鎧岳が柱状節理の岩壁で下から見ると登れそうにないが縦走の中間点に車を置き舗装路歩きの長い事自転車が欲しい。
9時出発する村の中を、お散歩か。
この位置からだと兜岳・鎧岳が一望できるかな、前の家、ゴメンね。
オートキャンプ場サン・ビレッジ曽爾、横にグラウンドやテニスコートが有る、ここから
赤目四十八滝へ続く舗装路が嫌になるほど。
至る所に同じ案内板が有りました現在地だけを書き換えて使える良い考えで、あんたは偉い。
紅葉した兜岳が今年初めて見る紅葉かな綺麗です。 兜岳の背後に鎧岳がそそり立っていて、ほんまに登れるんかいな。
東海自然歩道だそうです清浄坊の滝はパスしていく事に「クマタワ」気になりますねえ、後で解ったがタワとはこの地の言葉で峠という意味だそうですゼニヤタワと言う所もあるそうな。 やっとの事で目無地蔵に到着、いよいよ山登りですね。
至る所に案内板が有り、嬉しいですねハイキングコースだそうです信じられないような所もありますが。 とても急な感じで登る所もありますが大したことは無い。
目無地蔵から25分ほどで、あっけなく兜岳に到着10時10分、山頂は余り展望がない。 丁寧な案内板と注意書きが有ります。
兜岳から下りていく途中は展望が良く青連寺川が流れ目の前には綺麗に紅葉した曽爾高原が近く見えます、最近ここまで来て撤退して帰った人達が居たらしい。 曽爾高原が近いですね鎧岳も柱状節理の岩壁と紅葉した木々で綺麗ですが目の前は切り立った絶壁です。
鎧岳山頂に11時30分到着、看板が有るだけで南進禁止らしい柱状節理の岩壁の上に出ます覗いてみるのも面白いかも。 少し肌寒いのでフリースを着て鍋で、ほっかほか、しかし誰も居ないし出会わなかった。
曽爾高原は有名なので今日は一杯だろうな。 ズームしてみると良い感じに紅葉してますね、車で行った事はありますが山は登っていない今度は登りにこよう。
下山は診療所へ、つずら折れの道を人工林の中を、結構な時間歩きました。 此の辺りはちょっとした千枚田みたいな感じで斜面に家が建って居るんですね。
県道81号から紅葉した山の背後に曽爾高原が近いですねゆっくり一週して午後2時頃に帰ってきました、結局誰にも出会いませんでしたね。 屏風岩公苑は高さ200mの柱状節理の岩壁が約1.5kmにもおよび近くて見ると圧巻ですね今度は是非に住塚山から国見山へ登ってみたいが、ここも誰もいなかった。

大きくなるのがあるらしい!

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