大峰弥山八経ヶ岳   1895m・1915

H21年7月8日  雨のち曇り
Dolphy・福ちゃん・ジオン・和たん・乱丸&のこ

「天女花」とうたわれるオオヤマレンゲを見に行こうとDolphyさんに声を掛けていましたが、この花の咲くのは梅雨時期なので雨は覚悟で居ましたらいつもの水曜会のメンバーが揃ってしまった5月以来で久しぶりに雨でも楽しい山歩きが出来ました。
7月4日に山ねずみさんが登られているので情報をゲット有り難うございました。
八経ヶ岳はH18年6月7日に大台ヶ原とセットで日帰りしてますが、その時は現地で車中泊をしたので出来たのだが先に八経ヶ岳を登るのがお勧めです、そんなアホは居ないってか。
名阪の針テラスで朝7時に集合予定でしたが多分早いだろうと6時に着いたら、やはり来てました遠くから朝早くご苦労様です時間も早いので八経ヶ岳を早く下山して大台ヶ原へ行き温泉にも寄ろうと盛り上がり入之波(しおのは)温泉へ入ろうと言いたい放題でしたが。

8時頃に行者環(がえり)トンネル西口に到着すると今にも雨が降りそうなウィークデーにもかかわらず流石に百名山でオオヤマレンゲの時期ですね人気の山です雨は降っていませんでしたが雨上がりのようなのでカッパの下とザックカバーを着けて出発だ。
吉野熊野国立公園に位置し、世界遺産にも登録されている山岳信仰の山で大峰奥駈道の弥山登山口
8時15分 出発して橋に着くまでに雨が降り出しカッパを着込んで暑さでガックリしながら楽々沢コースを行くことにゲコちゃんも居るし沢はうるさいくらい流れているしどっと疲れペースは思いっきりダウン。
この辺りは元々雨の多いところで幻想的であったりして良い感じで大峰奥駈道に到着したときには雨も止んでカッパを脱いでサッパリだ。
弥山まで2時間のコースだな
9時20分大峰奥駈道到着
大峰の山は原生林が多くて苔むした感じがなかなか良くて弁天の森辺りにはバイケイソウが多いですね初めて見ましたが沢山の花が密集してます他の花が少ないのは寂しいし展望もない残念だ。
10時15 聖宝ノ宿跡「醍醐寺を創建した聖宝・理源大師の像」触れると雨が降ると言われているらしい、 ここから胸突き八丁の登りとある、皆でガックリと肩を落としているのだろうか。
11時15分 弥山小屋に到着、前に登ったときに工事していたのはこのトイレだったか立派です、狸も居ません。
大峰山の「弥山」標高1895mに鎮座する天河神社の奥社、芸能の神さんだそうです。
ガスって展望はないが皆さん、ご機嫌です。
初めて見るオオヤマレンゲは群生していて素晴らしく一度に咲かずに順番みたいでまとめて撮れないね、近畿の最高峰の八経ヶ岳でランチタイムだが展望がまったくありません残念だ。
12時八経ヶ岳到着
シラビソも有るんだな、八方覗のテン場でテント泊をして縦走したら素晴らしいだろう、天気が良い夜だと熊野灘の漁り火まで見えるらしい、ひっそりした弥山小屋ともお別れだ結局は大台ヶ原も大普賢岳も見れなかったのは残念だった。
14時下山開始
下山後マッタリと着替えていたら3時40分だ展望もないので大台ヶ原は次回に持ち越して温泉だと言うことで一路入之波温泉へ行くも休みだ、仕方なく次の杉の湯 川上も休みだ大宇陀まで行き、あきのの湯まで定休日だと何たることだ遅くなってしまい温泉は今回は無しね、お疲れ様でした。
 八経ヶ岳よりもう少し熊野へ行くと前鬼から釈迦ヶ岳行くルートがある隊長さんのレポが気になるね北部が天気の悪いときは来てみよう。


inserted by FC2 system